なにわ淀川花火大会(なにわよどがわはなびたいかい)は、毎年8月初めに大阪市の新淀川で開かれる花火大会。第18回より名称が平成淀川花火大会(へいせいよどがわはなびたいかい)から改められた。
1989年(平成元年)から「平成淀川花火大会運営委員会」が企業などからの寄付によって平成淀川花火大会を毎年開催。2005年の第17回からは、8月5日ではなく、8月の第1又は、第2土曜日に変更され、2006年の第18回からは、名称をなにわ淀川花火大会に改めた(運営委員会は「なにわ淀川花火大会運営委員会」)。打ち上げ数は非公開。運営委員会はボランティアによって構成されていて、地元十三の人々の手作りの花火大会として知られている。大会実施時は、会場周辺は交通規制される。
2014年(平成26年)は台風11号の接近により安全確保が困難として、(第2土曜日の週末に当たる)8月9日と10日の予備日順延を含め取りやめとなった。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったが、2022年は8月27日に3年ぶりに開催された。
2015年からは予備日がなくなった。
近年は混雑のため駅の入場制限が行われたときの迂回先として
が案内されている。
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