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共成駅


共成駅


共成駅(きょうせいえき)は、北海道苫前郡初山別村字共成にかつて存在した、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の駅(廃駅)である。電報略号はキセ。事務管理コードは▲121622。

一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で、下りのみ1本(急行「はぼろ」後継の主要駅停車列車。上りは停車))。

歴史

  • 1958年(昭和33年)10月18日 - 日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の初山別駅 - 遠別駅間延伸開通に伴い、開業。旅客のみ取り扱い。
  • 1987年(昭和62年)3月30日 - 羽幌線の全線廃止に伴い、廃駅となる。

駅名の由来

当地の字名より。太田幸夫(2004)では「共に成功しよう」という願望からではないかと推測している。

駅構造

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(幌延方面に向かって右手側)に存在した。

無人駅となっており、ホーム上の待合所のみで駅舎は存在しなかった。

駅周辺

  • 国道232号(天売国道/日本海オロロンライン)

駅跡

1999年(平成11年)時点で跡形も無く、2010年(平成22年)時点でも同様であった。原野になっている。

隣の駅

日本国有鉄道
羽幌線
天塩大沢駅 - 共成駅 - 歌越駅

参考文献

  • 国土地理院25000分の1地形図

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 特定地方交通線

外部リンク

  • 羽幌線廃線跡調査

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 共成駅 by Wikipedia (Historical)