江森 浩子(えもり ひろこ、1961年1月27日 - )は、日本の女性声優、ナレーター。埼玉県熊谷市出身。青二プロダクション所属。旧芸名は江守 浩子(読み方は同じ)。本名は小黒 浩子(おぐろ ひろこ)。
代表作に『ドラゴンボール』(餃子)、『忍たま乱太郎』(トモミ)、『ゲゲゲの鬼太郎(第3期)』(砂かけばばあ)などがある。
熊谷女子高等学校卒業、日本大学芸術学部中退。テアトル・エコー付属養成所、劇団薔薇座出身。
1984年に『夢戦士ウイングマン』のゆかり役でデビュー。
特技はゴルフ、ワープロ。資格・免許はファイナンシャル・プランナー2級、ライフコンサルタント(生命保険協会)、宅地建物取扱主任者、普通自動車免許。
音域はF-B♭。
多数のアニメ、ラジオドラマ、ゲーム、テレビに出演している。アニメのほか、『世界まる見え!テレビ特捜部』、『天才!志村どうぶつ園』などのナレーションや『世界の果てまでイッテQ!』、『超潜入!リアルスコープハイパー』などのボイスオーバーも担当している。
少年、少女、大人の女性、老婆までと演技の幅は広い。性格面でも大人しいものから活発なものまで、様々な系統をこなしている。
長年レギュラー出演している『忍たま乱太郎』では、主要キャラクターを3人(トモミ、団蔵、三治郎)担当し、更に様々な脇役キャラクターもこなしている。団蔵と三治郎が会話するシーンは意識して差をつけており、自身にとっては意外と楽しい作業になっているという。
太字はメインキャラクター。
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