兵庫県立洲本高等学校(ひょうごけんりつ すもとこうとうがっこう)は、兵庫県洲本市上物部二丁目に位置する県立高等学校。
淡路島で最も歴史のある高校であり、兵庫県下でも5番目に古い伝統校である。
愛称・略称は
かつては、「淡路島の東大」とも称された名門進学校である。
文武両道をモットーにしており、野球部が甲子園に4回(春3回、夏1回)出場している(第25回選抜高等学校野球大会では初出場初優勝)他、2008年(平成20年)の西兵庫大会をはじめ地区大会準優勝も数回ある。2011年(平成23年)の秋季兵庫県大会では準決勝で報徳学園に完封負け、近畿大会出場が掛かる3位決定戦では育英にコールド負けを喫し、近畿大会出場を逃すも21世紀枠で2012年(平成24年)春のセンバツに出場した。近畿大会で兵庫勢は出場3チームがすべて初戦敗退を喫しており一般枠では30年振りに出場校ゼロとなっていた。
かつてボート部はナックルフォアで全国レベルであったが同種目の縮小・廃止後は低迷している。ボート部の艇庫は大浜公園の千畳敷にある。
文化部では放送部が2012年に第59回NHK杯全国高校放送コンテストテレビドラマ部門において優勝を果たしている。
洲本バスセンターから約2km
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