『みゅうの足パパにあげる』(みゅうのあんよパパにあげる)は、山口隼人(小島康洋)による闘病記。2008年の『24時間テレビ』 「愛は地球を救う」(日本テレビ系)内で2008年8月30日の21:28 - 23:28(JST) に放送されていた日本のスペシャルドラマ。実写ドラマ化された。書籍の発売日は2006年6月1日。
25歳の時、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー (CIDP) と診断された山口による闘病エッセイ作品。入院から退院後の生活までの周囲の環境の変化・家族との交流・自身の心境などの体験に基づいた事実を、自分目線で描いている。家族の愛を描いたホームドラマ。
スペシャルドラマの視聴率は25.6%となった。2005年に放送された『小さな運転士 最後の夢』の歴代最高視聴率26.6%を記録した以来の高視聴率となった。
2008年8月30日の21:28 - 23:28(テレビ宮崎は2008年9月14日13:00 - 14:55、沖縄テレビは2008年9月6日12:00 - 14:00)に、2008年度『24時間テレビ』中で実写ドラマ化された。関東地区では2012年8月22・23日と2013年8月19日・20日に『ドラばらっ!』枠にて前・後編に分割した形式で再放送された。
山口隼人は、学生時代に一目惚れをした綾と衝撃的な運命の出会いを経て、結婚。希望の職場に就職、愛娘・みゅうも誕生し、順風満帆な人生と明るい未来を思い描いていた。しかしそんな隼人を、突然の病魔が襲った。
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