南京駅(ナンキンえき)は中華人民共和国江蘇省南京市玄武区にある、中国鉄路総公司(CR)の鉄道駅であると同時に、南京地下鉄の駅で、1号線と3号線が乗り入れ、両路線の接続駅となっている。
1968年の南京長江大橋の開通とともに開業した。それまでの南京のターミナルは下関駅(今の南京西駅)で、ここから鉄道連絡船で長江対岸の浦口駅(現・南京北駅)に渡るようになっていた。
上海鉄道局に属する一等旅客駅である。敷地総面積は120万平米、構内配線はもともと10本あり、その内本線2本、発着線5本、走行線1本、留置線2本となっており、プラットフォームは全長500mのものが4面あった。滬寧都市間鉄道の開業により北側に新プラットフォーム群が増設され、8面14線となった。
地下4層構造の地下駅である。
地下1階は改札階である。
地下2階は1号線ホームであり、島式ホーム1面2線を有する。地下4階は3号線ホームであり、島式ホーム2面4線を有する。その内3号線は内側2線を使用しており、外側2線は建設中の9号線が使用する予定である。
南京駅と中心市街地の間には広大な玄武湖公園があり、風光明媚な景色が広がっている。
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