渡部 大輔(わたべ だいすけ、1989年4月19日 - )は、埼玉県所沢市出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
2008年に大宮アルディージャユースよりトップチームに昇格し、2009年3月8日、開幕戦のJ1第1節清水エスパルス戦にてJリーグ初出場。U-20日本代表まで各年代の代表歴がある。2010年シーズン前半まではFWとしてサブ登録していたが、鈴木淳体制以降はサイドバック・サイドハーフとして度々スタメン出場の機会を得るようになった。
2011年シーズンは右サイドハーフとして初の開幕スタメンに入った。その後も右サイドバック・右サイドハーフとしてスタメン出場を続けていたが、9月の練習中に右第5中足骨基部骨折となって離脱した。2012年7月14日 J1第18節 ヴィッセル神戸戦にてプロ初ゴールを決めた。チームにとって11年ぶりのJ2となった2015年は自己最多の30試合に出場し、1年でのJ1復帰に貢献した。2018年2月に入籍し、2019年11月に第一子の長女が誕生した。
2021年は初経験のキャプテンとなるが、霜田正浩体制発足後の6月11日、三門雄大へのキャプテン変更によりキャプテンを離脱し、7月11日 第22節 V・ファーレン長崎戦でのサブ登録を最後に登録機会が全くなくなり、12月8日に約20年間在籍した大宮との契約満了が発表された。 翌12月9日には、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した。
2022年1月9日、SC相模原への加入が発表。 同年11月7日、SC相模原は契約期間の満了と契約を更新しないことを発表した。
2023年1月30日、現役引退および大宮アルディージャ普及部コーチへの就任が発表された。同年4月2日、SC相模原対アスルクラロ沼津戦の試合開始前に引退セレモニーが行われた。
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