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仰天!くらべるトラベル


仰天!くらべるトラベル


仰天!くらべるトラベル』(ぎょうてん くらべるトラベル)は、1991年4月11日から同年9月26日までTBS系列局で放送されていたTBS製作のクイズ番組である。サンスターの一社提供。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。

概要

リポーターが世界各国を旅し、現地にある「モノ」をクイズ形式で紹介していた番組。司会は、日本テレビを退社してフリーに転じた直後の福留功男が務めていた。

裏番組には勝てず、若干のテコ入れを行うもわずか半年で終了した。

出演者

司会

  • 福留功男 - 「ゲームマスター」と呼ばれていた。

レギュラー解答者

  • :所ジョージ、:中村あずさ、:田代まさし、:ゲストの4人制。色は解答者席の色。

ナレーター

  • 小宮孝泰
  • 有村かおり

ルール

番組は「STAGE 1」から「STAGE 4」までの全4ステージで構成。「STAGE 1」「STAGE 2」は筆記問題で1問あたり200点。前期には、「STAGE 3」でVTR早押し問題(1000点ある得点が時間が経過するごとに100点ずつ下がっていく)を、「STAGE 4」では正解すると得点が倍々に上がっていくA・B二択問題「ダブルアタック」を出していた。後期には出題順を変更し、それまで「STAGE 3」で出していたVTR早押し問題を「STAGE 4」で出すようになった。

筆記問題で全員不正解でも、答えに近い正解であれば、福留の裁量で正解になる事もあった。

得点が1000点を超えた解答者にはゴールド賞(副賞)として海外旅行が贈られた。これは視聴者プレゼントにもなっていた。ゴールド賞は放送第1回で早くも出ており、この回で1800点を獲得した田代まさしがニューヨーク旅行を獲得した。田代は第1回のみならず、番組を通して最多でゴールド賞を獲得している。ゴールド賞の行き先は、最終回に近づくにつれて日本に近い場所へと変更されていった。

スタッフ

  • 監修:田村隆
  • 構成:原すすむ、木崎徹
  • 音楽:たかしまあきひこ
  • 技術:佐藤秀輔
  • カラー調整:中村孝雄
  • カメラ:阿部智昭
  • 音声:高林徹
  • 照明:松村劦
  • 美術デザイン:加藤昌男
  • 美術制作:金野寿雄、佐野雅次
  • 音響効果:若林宏夫、小堀博孝
  • 取材技術:PEC
  • VTR編集:木野内幸浩(TBS-V)
  • MAV:河村茂治
  • TK:西岡八生子
  • スタイリスト:石毛留美
  • 海外コーディネート:細川邦博
  • 海外ロケ:前田賢一
  • 国内ロケ:又平和己、伊坪弘
  • 演出:竹島達修
  • アシスタントプロデューサー:栗林堅太郎(NCV)
  • プロデューサー:林豊 / 小松原登(NCV)
  • 制作:宮田吉雄、鈴木宏美
  • 制作協力:NCV
  • 製作著作:TBS

ネット局

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備考

  • スタジオセットは、前期にはゲームマスターの福留を中央にして解答者たちが2枠ずつ座るという構成だったが、後期には福留がセットの端へ移動し、解答者席が連続で4枠並ぶ形に変わった。
  • 解答をする際の筆記具にはライトペンを使用していた。
  • エンディングテーマは森川由加里の「夢元気!?」。
  • 前期の放送回で、「STAGE 3」を終了した時点でゲスト解答者の得点が0点だった。このままではゲストは「STAGE 4」の「ダブルアタック」を何問正解しても0点のままになってしまうため、福留はゲストに無条件で得点を少し与えるようレギュラー解答者に同意を求めたが、所と田代が猛反対した。協議の末、福留の裁量、そして、所と田代の強行で、ゲストに得点を70点与えてから「STAGE 4」を始めた。

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 仰天!くらべるトラベル by Wikipedia (Historical)