ファミリーコンピュータのゲームタイトル一覧 (ファミリーコンピュータのゲームタイトルいちらん)では、日本で発売されたファミリーコンピュータおよび日本国外で発売されたNintendo Entertainment System(以下:NES)対応のゲームソフトを発売順に、また発売されなかったタイトルおよび非ライセンスタイトルを列記する。
発売ソフトの形態・変遷
1983年7月15日に任天堂が発売したファミリーコンピュータは、アーケードゲーム『ドンキーコング』をそのまま遊べるようにするというコンセプトのもとで開発され、同じくアーケードゲームからの移植である『ドンキーコングJR.』『ポパイ』と合わせた3タイトルがローンチタイトルとなった。当初任天堂はソフト全てを自社作品で賄う方針だったが、本体を発売したころにハドソンに対して周辺機器のひとつであるファミリーベーシックの開発を持ち掛けたことでハドソンはファミリーコンピュータへの参入を決め、初めてのサードパーティー作品として『ナッツ&ミルク』と『ロードランナー』(1984年7月20日)が発売された。次いで、独自に本体を解析していたナムコは任天堂から1984年2月中旬ころにソフト開発をする許可を得たことで、同社のアーケードゲーム『ギャラクシアン』(1984年9月7日)と『ゼビウス』(1984年11月8日)の移植版も発売されることになった。
『ゼビウス』が世間の話題を集める中、1985年2月にはアーケードゲームを発売していたコナミ工業、タイトー、ジャレコ、アイレムなど各所からソフト開発の申し出が任天堂に寄せられた。これに対して任天堂はアタリショックの二の舞を危惧したが、ファミコンソフトに特許権がないため、当初は商標権のみで対応せざるを得なかった。その後、あるメーカーが独自に開発したカセットを回収せざるを得なくなったことで危惧は的中、任天堂にも苦情が寄せられたことから、任天堂がカセットを製造して品質を保証するライセンシー制度が設けられることになった。その一方、ナムコやコナミをはじめとするサードパーティ7社がカセットの製造を認められており、独自のデザインをカートリッジに施した例もあった。
当時はゲームが子どもに与える影響が日本の国会で取り上げられたり、メディアでゲームに対する批判が取り上げられるなど、ファミリーコンピュータに対する否定的な意見が多かったが、1985年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』では子どものみならず大人も夢中になって遊ぶほど人気となり、ゲームの持つ明るさや面白さで否定的な印象が払拭された。任天堂としてはROMカセットより容量が多く、原価も安いクイックディスクを基にした周辺機器ディスクシステムへの移行を考えており、『スーパーマリオブラザーズ』がカセットで出す最後のソフトのつもりだったが、『スーパーマリオブラザーズ』のようにディスクよりも低容量のカセットで世界的に反響を得たことは任天堂にとって予想外だった。
『スーパーマリオブラザーズ』以後、任天堂はディスクシステムに注力したため、『マッハライダー』(1985年11月21日)から『マイクタイソン・パンチアウト!!』(1987年11月21日)までの2年間はROMカセットで新規タイトルを発売しなかったが、この間にパソコンゲームを発売していたエニックスが参入し、ファミリーコンピュータ初のアドベンチャーゲームとなる『ポートピア連続殺人事件』(1985年11月29日)や同じく初となるロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』(1986年5月27日)を発売するなどパソコンで人気のあるジャンルを展開し、いずれの2作もヒットした。このあたりから、テレビゲームの変化をファミリーコンピュータに関わる当事者も感じるようになった。エニックス以降も、『ドラゴンクエスト』に触発されたスクウェアが『ファイナルファンタジー』(1987年12月18日)を発売し、後に両タイトルはドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズとして人気を博していった。また同じくパソコンで人気のあるシミュレーションゲームからは光栄の『信長の野望・全国版』(1988年3月18日)やボーステックの『大戦略』(1988年10月11日)などが移植された。このほかにも、カプコンのアクションゲーム『ロックマン』(1987年12月17日)はステージの攻略順がプレイヤーの任意であることや、倒したボスの武器を使えるようになるという点が人気を集め、シリーズ化された。中でもシリーズ第2作の『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』は「E缶」をはじめとする補助アイテムの導入が後続のロックマンシリーズにも引き継がれ、のちに同人作品も登場した。
以上挙げたライセンシー以外にも音楽企業のポニーキャニオン、出版企業の徳間書店や東京書籍、映画会社の東宝・東映、玩具メーカーのバンダイなど異業種やライバル企業の参入も相次ぎ、日本では最終的に発売元は99まで増えたことで発売されたソフトのラインナップも多様化し、サードパーティーによってファミリーコンピュータの人気は支えられた。
一方で多様化によって、上記のような高評価を得られなかったタイトルも登場した。例えば『シティ・アドベンチャー タッチ ミステリー・オブ・トライアングル』(1987年3月14日)やFriday the 13th のように原作との内容の乖離が指摘されるものもあった。また、版権上の都合(例:『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』ほか)や、倫理的な観点から内容の一部を差し替えたうえで日本国外で発売されることもあった。ほか、宗教的な要因で発売元が変更された例もあった。
他機種(またはアナログゲーム)からの移植でも同様に、一部の要素が削除・変更されたケースもあった。このほかにも、原作の内容がファミリーコンピュータの仕様やプレイ環境にそぐわなかったケースもあった。また日本で人気が出ても、国外での発売がうまくいかなかった例もあった。たとえば、前述の『ドラゴンクエスト』の場合、北米では商標上の都合から"Dragon Warrior"という題名で発売せざるを得なくなったうえ、ゲーム内の言語も古めかしい英語に訳されていたため、日本ほどの人気が得られなかったとされている。
他方、任天堂の許諾を得ずにソフトを制作する者もいた。このうち、アタリゲームズの子会社・テンゲンは『パックマン』や『テトリス』など初期の北米向け作品においてはライセンスを取得していたものの、やがてアメリカ著作権局からファミリーコンピュータのロックシステムのコードを盗用する形で、本体と通信するカートリッジのクローン・Rabbitを作成した。そして、任天堂の正規カートリッジと誤認させる形でロックシステムを回避することでgauntlet などを発売した 。
1990年代以降もシリーズ作品を中心に反響を得たタイトルはあったが、1990年11月21日に次世代機としてスーパーファミコンが発売されたことで、新規タイトル数は減少していき、日本でのライセンスタイトルは1994年6月24日発売の『高橋名人の冒険島IV』が最後となった。しかし、それ以降も『ミスタースプラッシュ』などの互換タイトル(非ライセンス)が開発・発売されており、新規タイトル数は増え続けている。一方、正規品やFC互換タイトルの偽物も出回るようになった。
プラットフォームとしての展開終了以降、ドラゴンクエストシリーズなどファミリーコンピュータが初作で人気を得てシリーズ化された作品はプラットフォームが変わって以降も継続的に新作が発売されている。また、ファミリーコンピュータ用タイトルの一部は他タイトルにミニゲームとして収録されたり、バーチャルコンソールなどのダウンロードサービスで配信されるなど、ファミリーコンピュータ以後に発売されたプラットフォームでも遊ぶことができる。
発売されたタイトル
本節の「発売されたタイトル一覧表」には合計で「1384」のゲームタイトルを発売日・発売元とともに列記している。また「地域ごとの発売年一覧表」には1983年から1995年に発売されたゲームタイトル数を地域および年に分けて列記している。なお任天堂の「発売ソフトタイトル数推移表」によると、発売された合計タイトル数は日本が1,047、北米が679、その他が351であり、差があることに注意されたい。
以下「発売されたタイトル一覧表」の「備考」列にはゲームタイトル名から想起できるゲーム内容およびジャンルを簡潔に記載することとし、タイトル名から超えたゲームの内容(地域によって内容が異なる場合を除く)や制作に関わったスタッフなどの詳細情報は記載しない。
具体的には以下の通り。
『ドンキーコング』の備考欄にはアーケードゲームの移植版であることを記している。
『五目ならべ 連珠』の備考欄には「五目ならべの連珠をコンピュータゲーム化」したものであることを記している。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の備考欄にはシリーズ作品であることを記している。
「脚注」列には「備考」列に記載した文章の出典や、発売元の発売日を記した出典などを記載する。タイトルの列挙に関して、発売日が同日のタイトルは50音順とする。
非売品
『NHK学園 ファミコンCAI学習講座スペーススクール』(コナミ) - NHKとコナミがパートナーシップを結んで制作した学習材で、学校からコナミに発注することで入手できた。また、カートリッジも特殊なものが用いられており、遊ぶ際には専用アダプタのQ太が必要。
小学校の算数4年生 上
小学校の算数4年生 下
小学校の算数5年生 上
小学校の算数5年生 下
小学校の算数6年生 上
小学校の算数6年生 下
『SPACE COLLEGE 危険物のやさしい物理と科学』(コナミ)
『グラディウス アルキメンデス編』(コナミ) - 大塚食品のカップ麺『アルキメンデス』の懸賞品であり、パワーアップアイテムが同品に置き換えられるなどの変更がされた。
『ドンキーコングJR.&算数レッスン』(任天堂、シャープ) - ファミコンテレビC1に収録。
『パンチアウト!!』ゴールドカートリッジ(任天堂) - 任天堂主催イベントの景品。
『ファミリースクール』(第一生命) - 第一生命による自社製品の販促品。
『マイティ文珍ジャック』(テクモ) - テレビ東京の「痛快テレビゲーム!ファミン子全員集合」の配布品で、『マイティボンジャック』の爆弾が桂文珍の顔に置き換えられた。
発売されなかったタイトル
非ライセンス品
現行製品当時の成人用ゲーム
『スーパーマルオ』
1987年頃に『スーパーマリオブラザーズ』をもじった、成人用ゲーム『スーパーマルオ』の広告が月刊誌『ハッカー』などに掲載され、通信販売されていた。これに対して任天堂はライセンス契約を結んでいない点、ファミコンの健全なイメージを損なう点を理由として法的手続きを行った。
本体サポート終了後の同人作品
『ミスタースプラッシュ!』(PROJECT-F)
2007年(平成19年)にCS番組『TVゲームジェネレーション 8bitの魂』内の企画で2人用ゲームとして作成され、「13年ぶりの新作ソフト」と称された。これは翌年発売の同番組のDVDボックスにROMデータが(初回限定版では実物のパッケージとマニュアルも)収録され、一部のショップでは限定特典として実物のファミコン用ROMと基板が自作キットの形(カセットの外装は無し)で付属した。
『キラキラスターナイト』(RIKI・コロンバスサークル)
漫画家・イラストレーターのRIKIはかねてより同人ファミリーコンピュータゲームを制作しており、本タイトルのROMデータが書籍のCD-ROMに収録され、2013年(平成25年)に販売されている。
『8BIT MUSIC POWER』(RIKI・コロンバスサークル)
2016年(平成28年)1月30日発売。同作はゲームではなく音楽アルバムソフトであり、なおかつ任天堂ライセンス製品ではないが21年ぶりの新作ソフトの発売で話題となった。
『キラキラスターナイトDX』(RIKI・コロンバスサークル)
2016年10月6日発売。『キラキラスターナイト』に改良を加えたもの。"ウラワザ"と称するデバッグモードも搭載した。
『8BIT MUSIC POWER FINAL』(RIKI・コロンバスサークル)
『NEO 平安京エイリアン』(RIKI・コロンバスサークル)
『バトルキッド 危険な罠』(RIKI・コロンバスサークル)
2018年10月18日発売。過去の作品『Battle Kid: Fortress of Peril』をアレンジ移植した。
『8ビットリズムランド』(RIKI・コロンバスサークル)
『アストロ忍者マン』
『アストロ忍者マンDX』
『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』(5pb)
2018年9月20日にNintendo Switch版『STEINS;GATE ELITE』の初回特典としてダウンロードソフトが制作された。こちらは動作こそNintendo Switch上で行われるがROMデータは実際にファミコンの環境で動作する物となっており、任天堂の許諾を得てカセットを作成し、実機で動作させている映像が公開されている。このカセットは一般には頒布されないが、公式の許諾を得ているソフトとしては24年ぶりの新作となる。
『HARADIUS ZERO(ハラディウス・ゼロ)』(IMPACT SOFT)
2018年12月14日にβ版が発売。
2019年11月29日にはマスターアップ版が発売。
『HARATYLER HG(High Grade version)』
2020年11月29日発売。『HARADIUS ZERO』に様々な改良を施した。のちに一部店舗で店頭販売された。
『ぽるんちゃんのおにぎり大好き』(むっく)
2019年発売。漫画家のむっく制作。
その後、ファミコンおよびその互換機を対象とした自作ROMデータを書き込める「NROMカートリッジ」も開発し、2022年1月には一部の店舗で店頭販売された。『みにゲっち01』というミニゲームを収録しており、書き込み機材が無くても、単体でファミコンソフトとしてプレーすることができる。
『DOOM』(BAKUTEN工房)
2020年12月に一部店舗で発売された、ラズパイを用いて作成するキット(同人基板)。ゲームの処理はラズパイで行い、画面表示をFCに行わせる。特殊な構成のため本体ロットによっては画面がちらつき、互換機ではほぼ動作しない。
『KUBO(キュボ)』シリーズ(SEIJI)
2021年5月26日、一部のショップで『KUBO3(キュボ3)』の実機用カセットが限定通販された。フランスの子供SEIJIが父親のサポートで作成したROMデータが元であり、寄付歓迎の無料ソフトとしても公開された。
2022年5月21日、『KUBO3』の前作にあたる『KUBO1&2』が一部店舗の通販サイト販売を開始。
2022年8月8日、『KUBO3』に小型モンスターなどいくつかの要素を追加・修正した『KUBO3 enhanced edition』が一部店舗に入荷した。
『F-Θ(エフシータ)』(LITTLE SOUND)
2021年7月17日から一部のショップで通信販売。トップビューのカーレースゲーム。
『うたかたシノプシス;』(LITTLE SOUND)
2021年7月17日から一部のショップで通信販売。アニメDVDの付属するアドベンチャーゲーム。深夜アニメ程度だが、多少のお色気表現があるとされる。
『Gold Guardian Gun Girl - ゴールドガーディアンガンガール -』(good_tune)
2020年12月24日ごろ、同人サークル「good_tune」の360度フリーランシューティング(3Dダンジョン型シューティング)が一部店舗で通信販売された。
『HaraForce』(ゲームインパクト)
2022年10月9日の同人イベントでβ版が配布され(後に無料アップデート)、12月8月にV1.00が一部店舗で販売された、縦スクロールシューティングゲーム。独自のマッパーで巨大キャラを表示するため、レトロフリークなどのROM吸出しによるプレー環境では動作しない。
『OVER OBJ(オーバーオブジェ)』
全6ステージの弾幕シューティングゲーム。2023年6月2日に一部店舗で販売された。特殊な方法で大型キャラを描画しているため、本体のロットによっては画面が乱れる可能性がある。
『SkateCat(スケートキャット)』(SJ Games)
スケボーに乗った猫が、世界侵略の悪魔たちに立ち向かうゲーム。全5レベル(ステージ)。フランスの子供「SJ(セイジ)」が制作。2023年6月10日に発売された。
『のれんわけ焼鳥名人とり訡Jr.』(ゲームインパクト)
レトロゲーム同人イベントで発表され、2023年7月に一部店舗で販売された、120秒間に注文通りの串焼きを焼いて点数を競うゲーム。MSX・GG・GB版『焼鳥名人とり訡』(ハビットソフト)を意識したものだが、あくまで目で見て真似たものであるため、内容はほぼ別物とされる。
『HABiT!』(ゲームインパクト)
2024年1月13日頃に一部店舗で販売されたシューティングゲーム。2分モードや5分モード、隠しモードを搭載。Ver.1.00と2.00があり、隠しモードが若干異なるほか、前者は赤白ファミコンには対応していない。
2024年2月には高難易度バージョンの「HABiT!スパイシーVer.」も一部の店頭で販売された。一部のグラフィック変更やサウンドテストの追加などがある。
『TNS-HFC』シリーズ
音楽目的のファミリーコンピュータ用カートリッジの例としては、ファミリーコンピュータの内蔵音源を利用してSDカード経由でNSFファイル形式の音楽再生を行う「TNS-HFC5」等が、自主製作ハードウエアサークルT.N.S.(テラネットワークシステム)から何度か発表されている。これはRF出力ではなくカートリッジのLINE OUTから音声出力されるもので、ソフトというよりは周辺機器に近い外装なしの基板だった。増設ユニット「TNS-HFX4」を併用することで、拡張音源を備えた一部のゲームカセット(ディスクシステムのRAMアダプタを含む)の独自音源で再生することもできた。
備考
『ナッツ&ミルク』及び『ロードランナー』(1984年7月20日発売)までの全発売ソフトの発売当初の定価は3,800円だった(ファミリーベーシックは除く)。
『デビルワールド』(1984年10月5日発売)以降、箱がやや大きめのサイズに変更された。
任天堂発売のタイトルについては同日発売の『4人打ち麻雀』と『F1レース』(1984年11月2日発売)以降、カセットに貼られるシールがパッケージと同様のイラスト入りのものになった。それ以前は光線銃シリーズのみイラストが入れられていたが、その後他の旧タイトルについてもこのスタイルに統一された(ピンボールとファミリーベーシックとドンキーコング3は除く)。
ゲームセンターCXのファミコン編の最終回では最後のゲームタイトルの『高橋名人の冒険島IV』が紹介がされず、1つ前の『Jリーグウイニングゴール』の紹介でファミコン編が約7年間(1985年以降)で終わった。
脚注
注釈
出典
参考文献
書籍(ムック含む)
『ファミリーコンピュータ 1983-1994』太田出版、2003年12月18日。 ISBN 9784872338034。
『GAMERS HIGH!』双葉社、2015年8月22日。 ISBN 9784575455540。
『ファミコンとその時代 テレビゲームの誕生』NTT出版、2013年7月4日。 ISBN 978-4757170469。
『このレトロゲームを遊べ!』インプレス、2019年5月29日。 ISBN 978-4295006152。
鯨武長之介『ファミコン発売中止ゲーム図鑑』三才ブックス、東京、2021年4月5日、8-154頁。 ISBN 978-4-86673-246-6。 OCLC 1245835934。
鯨武長之介『PCエンジン&メガドライブ発売中止ゲーム図鑑(ゲームラボ選書)』三才ブックス、東京、2023年3月22日。 ISBN 978-4-86673-359-3。 OCLC 1373376760。
Scullion, Chris (2019/03/30). The NES Encyclopedia . England: Pen & Sword Books Limited
雑誌
“ストII30周年カプコン大研究”. ゲームラボ年末年始2022 . 三才ブックス. (2021/12/21). pp. 6-64
“総力特集!ファミコン40周年【I】”. ゲームラボ年末年始2023 . 三才ブックス. (2022年12月22日). pp. 4-60
“総力特集!ファミコン40周年【II】”. ゲームラボ2023春夏 . 三才ブックス. (2022年12月22日). pp. 4-78
スタジオグリーン編集部『ファミコン&スーパーファミコン伝説のゲーム史 年表』スタジオグリーン、2022年6月10日。 . Source: