『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(原題: The Twilight Saga: New Moon)は、2009年のアメリカ映画。ステファニー・メイヤーの小説『トワイライト』の第二期シリーズ『New Moon』を原作としており、2008年の映画『トワイライト〜初恋〜』の続編でもある。
雨と霧の街、フォークスに引っ越してきた転校生のベラは、美しいクラスメイト・エドワードと恋に落ちる。だが彼は100年以上も生き続けてきたヴァンパイアだった。彼の正体を知っても恋心を止められないベラは、エドワードとともに生きる為、自らもエドワードと同じ運命を背負うべく、ヴァンパイアになりたいと思い始めた。ある日のこと、彼女は18歳の誕生日を迎えた。だが誕生日にもらった箱を開けようとしたその時血が流れ、それを見たジャスパーは襲いかかった。そして、エドワードは自分といるとベラにつらい思いをさせると思い、彼女に別れを告げ行方をくらませてしまう。突然最愛の人を失い生気を失ってしまったベラ。そんな彼女の心を開き、また笑顔を引き出したのは幼なじみのジェイコブだった。が、ジェイコブもある理由でベラから距離を置くようになった。その理由を探るため、ベラはジェイコブに接触を図る。ジェイコブがベラの前から去った理由はサム・ウーレイと、キラユーテ族の歴史が関わっていた。
北アメリカでは4024館で公開され、1億4284万ドル(約128.5億円)を記録し初登場1位を記録。この数字は『ダークナイト』、『スパイダーマン3』に次ぐ歴代3位のオープニング成績となった。
日本では初登場6位を記録。
受賞はしていないが、第30回ゴールデンラズベリー賞にワースト脚本賞、ワーストリメイク・続編賞、ワースト助演男優賞、ワースト・スクリーン・カップル賞にノミネートされた。
MTVムービー・アワード2010では、作品賞、男優賞(ロバート・パティンソン)、女優賞(クリステン・スチュワート)、キス・シーン賞(クリステン・スチュワート&ロバート・パティンソン)・グローバル・スーパースター賞(ロバート・パティンソン)を受賞した。グローバル・スーパースター賞では、クリステン・スチュワートとテイラー・ロートナーもノミネートされた。
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