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レッド・バイオリン


レッド・バイオリン


レッド・バイオリン』(英: The Red Violin, 仏: Le Violon rouge, 独: Die Rote Violine, 伊: Il Violino Rosso, 中: 紅提琴)は、1998年のカナダ映画。4世紀にわたり、5つの国に受け継がれていったヴァイオリンをめぐるドラマ作品。

トロント国際映画祭上映作品。第11回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞、第72回アカデミー賞音楽賞受賞。

ストーリー

現代のモントリオールで開かれたオークションで、出展されたあるヴァイオリンがひときわ注目を浴びる。そのヴァイオリンはイタリアの名工が1681年に手掛けたもので、名器として知られ、その不思議な色艶から「紅いヴァイオリン」と呼ばれていた。かつて、その魅力に心を奪われ、あるいは破滅していった多くの人々がいた。そしてこのヴァイオリンの誕生についても、知られざる秘密が隠されていた。物語は、現代と過去とが交わりつつ、ヴァイオリンがたどってきた数奇な運命を解き明かしていく。

キャスト

クレモナ
  • カルロ・チェッキ:ニコロ・ブソッティ (日本語吹き替え:糸博)
  • イレーヌ・グラジオリ:アンナ・ブソッティ (日本語吹き替え:日野由利加)
ウィーン
  • クリストフ・コンツェ:カスパー・ワイス (日本語吹き替え:津村まこと)
  • ジャン=リュック・ビドー:プッサン (日本語吹き替え:筈見純)
オックスフォード
  • ジェイソン・フレミング:フレデリック・ポープ (日本語吹き替え:藤原啓治)
  • グレタ・スカッキ:ヴィクトリア・バード (日本語吹き替え:塩田朋子)
上海市
  • シルヴィア・チャン:シャン・ペイ (日本語吹き替え:伊倉一恵)
モントリオール
  • サミュエル・L・ジャクソン:モリッツ (日本語吹き替え:菅生隆之)
  • コルム・フィオール:競売人 (日本語吹き替え:水野龍司)
  • モニーク・メルキューレ:ルルー (日本語吹き替え:火野カチコ)
  • ドン・マッケラー:ウィリアムス (日本語吹き替え:鈴木正和)
  • サンドラ・オー:マダム・明

外部リンク

  • レッド・バイオリン - allcinema
  • レッド・バイオリン - KINENOTE
  • The Red Violin - オールムービー(英語)
  • The Red Violin - IMDb(英語)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: レッド・バイオリン by Wikipedia (Historical)