Aller au contenu principal

中島駅 (広島県)


中島駅 (広島県)


中島駅(なかしまえき)は、広島県広島市安佐北区可部南一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線の駅である。駅番号はJR-B13

歴史

  • 1911年(明治44年)6月12日:大日本軌道広島支社線(当時)太田川橋(現・上八木駅) - 可部駅間延伸時に中島停留場(なかしまていりゅうじょう)として開設(旅客駅)。
  • 1919年(大正8年)3月11日:大日本軌道広島支社線が可部軌道へ譲渡され、同社の停留場となる。
  • 1926年(大正15年)5月1日:可部軌道が広島電気に合併され、同社の停留場となる。
  • 1931年(昭和6年)7月1日:広島電気線が広浜鉄道へ譲渡され、同社の停留場となる。
  • 1936年(昭和11年)9月1日:広浜鉄道国有化、鉄道省可部線所属となり、安芸中島駅(あきなかしまえき)に改称。
  • 1943年(昭和18年)10月1日:営業休止。
  • 1956年(昭和31年)6月1日:中島駅(なかしまえき)に改称し営業再開。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅。
  • 1972年(昭和47年)9月1日:国鉄(→JR)特定都区市内制度が広島市に導入されたが、当駅は「広島市内」の駅から除外。
  • 1973年(昭和48年)5月1日:国鉄(→JR)特定都区市内制度における「広島市内」の駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2005年(平成17年)10月1日:4両編成列車広島側1両でドアカット開始。
  • 2007年(平成19年)
    • 7月28日:ICOCA対応簡易型自動改札機設置。
    • 9月1日:ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
  • 2008年(平成20年)3月15日:4両編成列車ドアカット解消。
  • 2014年(平成26年)8月20日:平成26年8月豪雨により広島市で土砂災害が発生。緑井駅 - 可部駅間で8月31日まで運転を見合わせた。

駅構造

可部方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。

無人駅。駅舎は無く、直接ホームに入る形となっている。入口付近に自動券売機と簡易式自動改札機が設置されている。小さいながらも待合所があり、風雨を凌ぐことは可能。なおトイレは、待合所隣に独立して設置されている。

ホームはカーブとなっており、列車とホーム間が広く開いている所がある。2005年10月 - 2008年3月14日までは、4両編成列車広島側1両が締切扱いとなっていたが、同年3月15日以降は七軒茶屋駅及び上八木駅が4両編成列車に対応するためホーム延伸工事を行い、全ドアが開くようになった。

ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JR特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。

利用状況

以下の情報は、「広島市統計書」及び「広島市勢要覧」に基づいたデータである。

以上の 1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

乗車数グラフ

駅周辺

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
B 可部線
上八木駅 (JR-B12) - 中島駅 (JR-B13) - 可部駅 (JR-B14)

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 中島駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 中島駅 (広島県) by Wikipedia (Historical)