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2007年の相撲


2007年の相撲


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2007年の相撲(2007ねんのすもう)では、2007年(平成19年)の相撲について述べる。

できごと

  • 5月 - ニコラ・サルコジ政権により、フランス共和国大統領杯(通称ジャック・シラク杯)が廃止された。
  • 5月7日 - 大相撲の大関栃東大裕が引退を発表。
  • 5月30日 - 大相撲の大関白鵬翔が第69代横綱に昇進。
  • 6月1日 - 大相撲の新横綱白鵬翔が明治神宮で奉納土俵入り。
  • 7月25日 - 大相撲の琴光喜啓司が大関に昇進。
  • 8月1日 - 日本相撲協会が理事会を開き、負傷のために夏巡業を休場したにもかかわらずモンゴルでのイベントでサッカーに興じていた朝青龍明徳に対し、同年九月場所・十一月場所への出場停止、また、十一月場所千秋楽までの謹慎、および30%の減俸(4ヶ月間)の処分を下したことを発表した。横綱に対しての出場停止処分は明治以後の近代大相撲のみならず、横綱免許制度が出来てからも史上初となる。
  • 9月 - 朝青龍問題を機に日本相撲協会がメディア関係者に対して一定のルールを設ける。特に問題視された杉山邦博は相撲取材証を一時的に没収された。
  • 10月5日 - 日本相撲協会が理事会を開き、6月に発生した時津風部屋力士暴行死事件に関し、時津風親方を解雇、北の湖理事長は減給50%4ヶ月、他理事、監事、役員待遇14名に対し30%3ヶ月の減俸処分。
  • 10月8日 - 5日に解雇処分となった前時津風親方の後任に時津海正博が決まり日本相撲協会に引退届と年寄名跡襲名届と提出、受理。

大相撲

本場所

一月場所(初場所)

両国国技館(東京都)を会場に、初日の2007年(平成19年)1月7日(日)から千秋楽の1月21日(日)までの15日間開催された。番付発表は2006年(平成18年)12月21日(木)

三月場所(春場所、大阪場所)

大阪府立体育会館(大阪市)を会場に、初日の3月11日(日)から千秋楽の3月25日(日)までの15日間開催された。番付発表は2007年(平成19年)2月26日(月)

五月場所(夏場所)

両国国技館(東京都)を会場に、初日の5月13日(日)から千秋楽の5月27日(日)までの15日間開催された。番付発表は2007年(平成19年)4月25日(水)

七月場所(名古屋場所)

愛知県体育館(名古屋市)を会場に、初日の7月8日(日)から千秋楽の7月22日(日)までの15日間開催された。番付発表は2007年(平成19年)6月25日(月)

九月場所(秋場所)

両国国技館(東京都)を会場に、初日の9月9日(日)から千秋楽の9月23日(日)までの15日間開催された。番付発表は2007年(平成19年)8月27日(月)

十一月場所(九州場所)

福岡国際センター(福岡市)を会場に、初日の11月11日(日)から千秋楽の11月25日(日)までの15日間開催された。番付発表は2007年(平成19年)10月29日(月)

新弟子検査合格者

四股名が太字の者は現役力士。最高位は引退力士のみ記載。

引退

引退相撲興行

  • 6月2日 - 旭鷲山引退断髪式大相撲(両国国技館)

その他の出来事

横綱昇進
  • 5月28日 - 横綱審議委員会が3月場所と5月場所で2場所連続優勝した大関白鵬翔を横綱に推薦する事を満場一致で決定。
  • 5月30日 - 日本相撲協会が番付編成会議と理事会を開き、大関白鵬翔の第69代横綱昇進を決定。
大関昇進
  • 9月26日 - 日本相撲協会が番付編成会議と理事会を開き、関脇琴光喜啓司の大関昇進を決定。
不祥事
  • 4月28日 - 幕内力士の旭天鵬が、協会が現役力士による自動車運転を禁じているにもかかわらず自動車を運転して人身事故を起こした。協会では人身事故より自動車を運転したという行為自体を問題視し、5月7日の理事会で旭天鵬に1場所出場停止と減俸の処分を下すことを決定。師匠にも減俸処分が下った。
  • 6月18日 - 武蔵川部屋付きの山分親方(元小結和歌乃山)が、部屋の力士を殴打して負傷させた。山分は9月26日に傷害容疑で書類送検。
  • 6月26日 - 時津風部屋力士暴行死事件が発生。
  • 7月25日 - 横綱朝青龍がモンゴルのチャリティーイベントに参加し、サッカーに興じた。このとき協会には負傷のため夏巡業を休場する届出が既に行われていたため仮病疑惑もかけられ、8月1日の理事会で2場所出場停止と減俸、謹慎の処分を下すことが決定。仮病疑惑は否定された。師匠にも減俸処分が下った。

死去

  • 1月4日 - 堀口圭一(学生横綱、実業団横綱、アマチュア横綱、立教大学相撲部監督、同総監督、* 1944年【昭和19年】)
  • 2月10日 - 10代式守錦太夫(元・三役格行司、所属:二所ノ関部屋、* 1940年【昭和15年】)
  • 4月16日 - 若浪順(最高位:小結、所属:立浪部屋、* 1941年【昭和16年】)
  • 6月3日 - 若前田英一朗(最高位:関脇、所属:高砂部屋、* 1930年【昭和5年】)
  • 8月14日 - 琴櫻傑將(第53代横綱、所属:佐渡ヶ嶽部屋、* 1940年【昭和15年】)

注釈

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 2007年の相撲 by Wikipedia (Historical)



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