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イッツ・ア・ラブ・ストーリー


イッツ・ア・ラブ・ストーリー


イッツ・ア・ラブ・ストーリー』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。花組公演。形式名は「ショー」。宝塚・東京は14場。作・演出は横澤英雄。併演作品は『ベイ・シティ・ブルース』。

公演期間と公演場所

  • 1993年8月6日 - 9月13日 宝塚大劇場
  • 1993年12月2日 - 12月26日 東京宝塚劇場
  • 1994年2月1日 - 2月13日 名古屋・中日劇場

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考

街角で起こる。ごくありきたりな出来事が、すべてラブストーリーへと展開していく。"春の森の少女たちが、夏の輝く青い海が、秋の風の落葉たちが、冬の雪の宝石が、それぞれに私に話しかけてくる。それは私が恋をしているから・・・"と、恋の世界に観客を誘う作品。セットに大階段をフルに利用して、四季に寄せる愛のロマンスを、絵画風にファンタスティックに語りかける、ミュージカル風のショー作品。

スタッフ

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」、「中日」の文字がなければ全劇場共通。

  • 作曲・編曲:中元清純
  • 編曲:小高根凡平/鞍富真一
  • 音楽指揮:小高根凡平(宝塚)、伊沢一郎(東京)
  • 録音音楽指揮:小高根凡平(中日)
  • 振付:羽山紀代美/山田卓/名倉加代子
  • 装置:石濱日出雄
  • 衣装:静間潮太郎
  • 照明:勝柴次朗
  • 音響:加門清邦
  • 小道具:万波一重
  • 効果:佐渡孝治
  • 演出補:中村暁
  • 演出助手:藤井大介/丹波俊輔
  • 装置補:新宮有紀/広森守
  • 衣装補:田口美香
  • 舞台進行:豊田登(宝塚・東京)
  • 制作:久保孝満
  • 制作:津村健二(東京)

主な配役

宝塚・東京

  • 白い淑女S、紳士S、ジェラール、ラテンの男S、デュエットの男S - 安寿ミラ
  • 白い少女S、淑女S、ラテンの女S、デュエットの女S - 森奈みはる
  • 紳士S2、白燕尾の紳士S、ラテンの男S、宝石の歌手 - 真矢みき
  • 紳士S3 - 未沙のえる
  • ジェラールの女 - 一原けい
  • 雪の貴婦人 - 町風佳奈
  • 紳士A、ジェラシーの男、ラテンの男A、白燕尾の紳士1 - 海峡ひろき
  • 雪の貴婦人・ソロ - 美月亜優
  • ジェラシーの女、雪の貴婦人 - 詩乃優花/夢乃千琴
  • ピーチの女、ジェラシーの男 - 宝樹芽里
  • 紳士A、ジェラシーの男、ラテンの男A、白燕尾の紳士2 - 愛華みれ
  • 紳士A、若者S、ジェラシーの男、ロックの男 - 紫吹淳
  • ピーチの女、ジェラシーの男、ロックの男 - 匠ひびき
  • 木の精、ジェラシーの男 - 夏城令/初風緑
  • 雪の貴婦人、踊る女 - 渚あき
  • ピーチの女、踊る男 - 伊織直加
  • 娘S、雪の貴婦人 - 月影瞳

中日公演

  • 白い淑女S、紳士S1、紳士1、ジェラール、ボレロの男S、デュエットの男S、パレードの紳士S1 - 安寿ミラ
  • 白い少女S、淑女S、シモーヌ、ボレロの女S、デュエットの女S、パレードの淑女S - 森奈みはる
  • 紳士S2、紳士2、白燕尾の紳士1、ボレロの男S、赤い宝石の歌手、パレードの紳士S2 - 真矢みき
  • 娘S、エトワール - 月影瞳

主な出演者(中日公演)

  • 安寿ミラ
  • 森奈みはる
  • 真矢みき
  • 未沙のえる
  • 一原けい
  • 町風佳奈
  • 美月亜優
  • 海峡ひろき
  • 磯野千尋(専科所属)

ほか

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脚注

参考文献

  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。 
  • 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。 

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: イッツ・ア・ラブ・ストーリー by Wikipedia (Historical)