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群馬県庁


群馬県庁


群馬県庁(ぐんまけんちょう)は、地方公共団体である群馬県の行政機関(役所)である。

沿革

慶応時代

  • 1868年(慶応4年)6月17日 - 岩鼻県を設置。

明治時代

  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県により小幡県、伊勢崎県、前橋県、沼田県、安中県、高崎県、七日市県、館林県を設置。
    • 10月28日 - 岩鼻県、小幡県、伊勢崎県、前橋県、沼田県、安中県、高崎県、七日市県が合併して第一次群馬県が発足。県庁を高崎に置く。
  • 1872年(明治5年)6月15日(7月20日) - 群馬県庁が高崎から前橋に移転。
  • 1873年(明治6年) - 群馬県が入間県と合併し熊谷県となる。県庁を熊谷に置いた。
  • 1876年(明治9年) - 第二次群馬県成立(熊谷県を廃止し、第一次群馬県域と栃木県の山田郡、新田郡、邑楽郡域を統合。現在の群馬県の形に近くなる)。県庁を再び高崎に置く。
  • 1881年(明治14年) - 県庁の所在地を前橋に決定。
  • 1884年(明治17年) - 秩父事件が発生。
  • 1889年(明治22年) - 町村制を施行。
  • 1891年(明治24年) - 郡制を施行。
  • 1895年(明治28年) - 農事試験場を開設。
  • 1907年(明治40年) - 神社統合令を指令。
  • 1909年(明治42年) - 市町村郷土史編纂の県令を発令。
  • 1910年(明治43年) - 県会議事堂が焼失。
  • 1911年(明治44年) - 教育の四大方針を発表。

大正時代

  • 1923年(大正12年) - 郡制を廃止。
  • 1924年(大正13年) - 県立榛名公園を設置。

昭和時代

  • 1928年(昭和3年) - 県庁舎が落成。
  • 1931年(昭和6年) - 水産試験場を設立。
  • 1934年(昭和9年)11月 - 県内で陸軍特別大演習。県庁内に大本営が設けられて昭和天皇が行幸。行在所となり同月10日から18日にかけて天皇が宿泊。
  • 1947年(昭和22年) - 初の公選知事北野重雄が就任。
  • 1953年(昭和28年) - 県立図書館を開館。
  • 1957年(昭和32年) - 県立博物館を開館。
  • 1959年(昭和34年) - 県立青年の家を開設。
  • 1962年(昭和37年)- 企業局を新設。
  • 1966年(昭和41年)- 県立金山青年の家を開設。クロマツを県木に指定。
  • 1969年(昭和44年) - 公害防止条例を施行。
  • 1971年(昭和46年) - 県民会館を開設。
  • 1974年(昭和49年) - みやま養護学校、保育大学校を開校。近代美術館を開館。
  • 1978年(昭和53年) - 県立図書館が新築移転。
  • 1979年(昭和54年) - 県立歴史博物館を開館。
  • 1980年(昭和55年) - 県立女子大学を開校。
  • 1981年(昭和56年) - 総合体育センターを開設。
  • 1982年(昭和57年) - 県立文書館を開館。
  • 1983年(昭和58年) - 昭和天皇が県庁に行幸(県内で開催された国民体育大会に出席のため来県したもの)。
  • 1985年(昭和60年) - 群馬県民の日を制定。
  • 1986年(昭和61年) - 情報公開条例を公布。

平成時代

  • 1992年(平成4年) - 全37巻『群馬県史』の刊行終了。
  • 1999年 - 新群馬県庁舎の使用を開始。
  • 2001年 - 新情報公開制度、個人情報保護制度を開始。館林美術館を開館。

組織

[表示]をクリックすると一覧を表示。2020年6月1日現在。

脚注

参考文献

  • 西垣晴次他『群馬県の歴史』山川出版社〈県史10〉、2013年。
  • 群馬県庁ホームページ

関連項目

  • 群馬県議会
  • 全日本実業団対抗駅伝競走大会 - 毎年、元日に開かれる実業団駅伝・男子日本一決定戦で当地は発着点となる。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 群馬県庁 by Wikipedia (Historical)