タイークは、日本のお笑いコンビ。所属していた事務所は松竹芸能東京。
かつてのコンビ名は座敷ボウラー(ざしきボウラー)。2017年7月に、同じメンバーでコンビ名を現在のものに改めて再結成。
二人とも成蹊大学出身で大学時代の友人同士。卒業後、松竹芸能タレントスクールに20期生として入学(同期生にキンタロー。、エリザベータなど)、同年4月1日に座敷ボウラー結成。このコンビ名は二人とも学生時代から毎日ボウリングをしていたことなどから付けた。
座敷ボウラー時代は、「脅威のボーカル」と言われた和田の歌唱力と美声を活かした漫才や、金井の飄々とした演技などのコント、和田がほとんど声主体で笑わせるものなど様々なネタを披露。2012年に『お笑いネタ日記GP』でグランプリ獲得(同年10月3日発表)、同年12月には松竹芸能のライブ『2012年総決算! ゲラゲラチャンピオンシップ』にて優勝。この優勝特典として2013年3月14日に初単独ライブ『座敷ボウラー単独ライブ~兎にも角にも~』(新宿角座)を開催。お互いビジネスパートナーとしての存在であることを嫌がり、コンビ時代は二人で同居していたほどで、お互いの仲の良さを大切にして活動していた。
しかし2015年5月、和田が体調不良により療養専念のため休養。当初座敷ボウラーは活動休止とされていたが、その後同年8月には正式に解散を発表。
その後は金井のみ『座敷ボウラー金井』として、2016年3月までピンで活動。2016年4月、元ブギーマンの鳥飼詠太とコンビ「青年タイアップ」を結成。青年タイアップは約1年の活動の後、鳥飼の芸能界引退のため、2017年3月14日の事務所ライブ『関東ゲラゲラSILVER』出演を最後に解散。金井は再びピンでの活動に転じる。
2017年7月6日、同じ金井と和田の2人でコンビ名を「タイーク」として再結成し、再スタートすることを発表。
2020年11月30日を以ってタイークは解散したことを発表(2度目の解散)。和田は引退、金井は再びピン芸人となって活動を続ける
※金井貴史の単独出演については、カナイ (お笑い芸人)#出演を参照。
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