合同会社EXNOA(エクスノア、英: EXNOA LLC)は、ゲームプラットフォーム「DMM GAMES」のプラットフォーム事業、ゲームパブリッシング事業、コンテンツ事業、海外事業、投資事業を行う日本の企業。DMM.comグループに属する。最高経営責任者CEOは村中悠介。
元々はDMM.comのゲーム事業部だったが、2018年3月1日に合同会社DMM GAMES(ディーエムエムゲームズ)として独立・分社化。2020年4月に現商号に変更している。
EXNOAがゲームプラットフォーム提供するゲームのうち、成人向けの表現を含むゲームを「FANZA GAMES」(旧:DMM GAMES.R18)、そうでないものを「DMM GAMES」として提供している。「DMM GAMES」「FANZA GAMES」双方において成人向けの表現の有無以外ほぼ同一内容・同一タイトルで提供しているゲームが複数ある。
ゲームはブラウザゲーム・ダウンロード型ゲームに大別され、ダウンロード型ゲームをPCでインストール・起動するには専用アプリ『DMM GAME PLAYER』のインストールが必要である。一般版とR18版があるタイトルではセーブデータを共用している場合がある(『千年戦争アイギス』『神姫PROJECT』など)。またスマートフォン向けゲームアプリでは各アプリストアからダウンロードできるゲームもあるが、基本的にはAndroid版「DMM GAMEストア」を経由してダウンロードすることになる(いわゆる野良アプリ)。アプリストアを通さない性格上、iOSには対応していない。
なお、一般版でも18歳未満の利用はできない。DMM.comはその理由として、未成年者によるアイテム課金などの諸問題を挙げている。
これらのゲームは基本的には無料で提供されているが、課金によってプレイヤーに有利に働くアイテムなどが入手できる点については他企業の運営方針と同様である。いわゆる「18禁ゲーム」が無料でプレイできることから、多くの成人男性層に支持されている。
App StoreまたはGoogle Play配信のスマートフォンアプリ(モバイルゲーム)。
美少女ゲームブランド「エルフ (ブランド)」の一部タイトルや旧ホビボックスの知的財産権、美少女ゲームメーカー「ソフトハウスキャラ」のタイトル及びブランド、美少女ゲームメーカー「ミンク (企業)」の営業権を保有。
アダルトアニメブランド
合同会社EXNOAによるゲーム関連企業を対象とした投資ファンド。
法人設立前のDMM GAMESが提供するゲームに関するものを含む。
2015年7月28日より事前登録が開始された『神姫戦舞〜ロストグリモワール〜』の事前登録ページのソースコードにCygamesの『グランブルーファンタジー』のPVへのリンクがあることを指摘され、翌29日に事前登録を中止。9月14日に開発を中止した。その後『神姫PROJECT』として再リリースした。
オンラインゲーム『カオスサーガ』は2016年10月15日にサービスを開始した直後からTwitter上で「『ファイナルファンタジーXI』に似たグラフィックが多数ある」と指摘が相次ぎ、開始わずか1日後の10月16日にサービスが終了した。2017年8月4日、盗用があったことをDMM.com側が認め、謝罪した。
2017年7月11日よりDMM.R18で配信された『魔王の始め方オンライン』はTYPE-MOON/アニプレックスのスマートフォンアプリ『Fate/Grand Order』に酷似していると指摘を受ける。1週間後の7月19日にサービスを停止し、課金をしたユーザ全員に対して支払った金額を全てDMMポイントとして返還した。その後、システム全体のリニューアルを経てサービスを再開した。
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