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宇部市俵田翁記念体育館


宇部市俵田翁記念体育館


宇部市俵田翁記念体育館(うべしたわらだおうきねんたいいくかん)は、山口県宇部市にある体育館である。宇部市が所有し、宇部市スポーツ協会を代表者とする「宇部市スポーツ協会グループ」が指定管理者として管理を行っている。1959年(昭和34年)完成。

概要

宇部興産(後のUBE)の創立60周年記念事業として、同社が宇部市へ費用を寄付して建設された。この経緯から、同社の初代社長である俵田明を顕彰し、渡辺翁記念会館に続いて同社の経営者名を冠し「俵田翁記念体育館」と命名された。

恩田運動公園の一角(北端)にあるが、条例(宇部市体育施設条例、平成17年9月28日条例第37号)上は恩田運動公園の各施設とは別の施設の扱いとなっている。但し、指定管理上は恩田運動公園の各施設と一体的に管理されている。

2011年(平成23年)に開催のおいでませ!山口国体ではバレーボール(少年男子)の主会場となっており、2010年(平成22年)1月から改修工事、2018年から2019年にかけて耐震化工事が行われ、それぞれ休館となった。

不定期でライジングゼファーフクオカの公式戦(いずれもbjリーグ時代)が開催されていた。現在は2021年からB3.LEAGUEに所属している山口ペイトリオッツのホームアリーナになっている。

  • 2009年(平成21年)2月28日 - ライジング福岡対高松ファイブアローズ
  • 2012年(平成24年)3月24日・25日 - ライジング福岡対大分ヒートデビルズ
  • 2012年(平成24年)12月8日・9日 - ライジング福岡対琉球ゴールデンキングス
  • 2013年(平成25年)11月1日・2日 - ライジング福岡対バンビシャス奈良

施設概要

40m×40mの板張りフロアの周囲三方を観客席が、一方を常設のステージが囲む多目的アリーナで、バレーボール・バスケットボールなら2面、バドミントン・インディアカ・ソフトバレーなら8面のコートを確保可能。卓球台はステージと合わせて最大30台を設置可能となっている。

観客席は3,000人収容で、アリーナに移動座席を最大4,000席確保可能。

また、ロビーの一角にボルダリング施設を備えている。

  • 利用可能時間 - 午前8時から午後10時
  • 休館日 - 12月29日から1月3日
  • 駐車場 - 111台

交通アクセス

  • JR宇部線 東新川駅下車徒歩18分
  • 宇部市交通局 めぐりーな(東部市内循環線)「恩田運動公園」バス停下車徒歩5分
  • 宇部市交通局 東方面 「恩田」バス停下車徒歩7分

出典

関連項目

  • 渡辺翁記念会館 - UBEの前身である冲ノ山炭鉱組合創業者の渡辺祐策を顕彰するためにUBEの前身企業7社が建設し宇部市に寄付した文化ホール。
Collection James Bond 007

外部リンク

  • 俵田翁記念体育館(宇部市観光・シティプロモーション推進部 文化・スポーツ振興課)
  • 俵田翁記念体育館(公益財団法人宇部市体育協会)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 宇部市俵田翁記念体育館 by Wikipedia (Historical)



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