北海道中央バス砂川ターミナル(ほっかいどうちゅうおうバス すながわターミナル)は、北海道中央バスが北海道砂川市西2条北3丁目1-1に設置していたバスターミナル施設。2009年(平成21年)3月31日の営業をもって閉鎖された。
砂川市の中心部に位置し、各方面へ一般路線バスや高速バスが発着する交通拠点となっていた。待合室には発券窓口と自動券売機を設置し、施設内にはテナントとして売店とナカジマ薬局が入居していた。
1958年(昭和33年)9月1日に砂川出張所として開設。1959年(昭和34年)10月8日に砂川駅前に砂川ターミナルを開設し、出張所をターミナル内に移転した。1967年(昭和42年)3月1日に砂川営業所となり、1969年(昭和44年)10月13日に西2条北3丁目の旧砂川市立病院跡地に移転した。1992年(平成4年)12月1日付で滝川営業所と統合し、滝川営業所砂川ターミナルとなった。車庫は東1条北8丁目に設けられている。
廃止時
砂川ターミナル終着便は施設脇の降車場で扱っていた。
高速たきかわ号の滝川ターミナル行きは施設構内に乗り入れず、施設脇の乗降場に停車していた。
2009年(平成21年)3月31日をもって施設は閉鎖された。跡地にはナカジマ薬局によるバス待合室を併設した複合施設「SUNAGAWAエヌタワービル」が2010年に完成している。
ターミナルの閉鎖に伴い、バス停および乗車券販売の扱いは以下のように変更された。
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