加藤 慎也(かとう しんや、1980年9月19日 - )は、日本の元プロサッカー選手(ゴールキーパー)。鹿島学園高等学校卒業。実弟は元プロ野球選手の加藤暁彦。
栃木県宇都宮市で生まれ茨城県鹿嶋市で育つ。小学4年生のときにサッカーを始め、中学2年生からゴールキーパーとしてプレーするようになる。
小学6年生から鹿島アントラーズで育ち、1999年にトップチームに昇格。同じポジションには曽ヶ端準、高桑大二朗がおり、出場機会は回ってこなかった。2002年7月よりジェフユナイテッド市原、10月より横浜F・マリノスに期限付き移籍。鹿島に復帰した2003年はヘルニアで腰を痛め、同年限りで戦力外となった。
無所属期間を経て、2005年に柏レイソルと契約。2005年11月23日のJ1第32節・サンフレッチェ広島戦でJリーグデビュー。2008年に菅野孝憲が加入して序列が下がるまでは南雄太に次ぐGKの2番手という位置付けだった。
2009年6月、川北裕介の負傷に伴い愛媛FCに期限付き移籍すると出場機会を得た。しかしバルバリッチ新監督の下では一転して山本浩正の控えとなった。2010年は鶴田達也と入れ替わる形でヴァンフォーレ甲府に移籍したが荻晃太の前に出番なしに終わった。同年退団。2011年よりJFLのAC長野パルセイロに加入。正GKとして19試合に出場するも1年で退団し、そのまま現役引退することになった。
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