阪神高速13号東大阪線(はんしんこうそく13ごう ひがしおおさかせん、Route 13 Higashi-Osaka Line)は、大阪府大阪市中央区から東大阪市の第二阪奈道路へ至る阪神高速道路の路線。
ほぼ全線が中央大通の上を走る。1号環状線の内側の船場付近(信濃橋出入口・本町出口間)では船場センタービル上を走る構造になっている。
ほぼ一直線の道路であるが起伏が多い。特に法円坂一丁目あたりは難波宮の遺跡があることから遺跡保護のため高架とせずわざと平地にしている。また、阪神高速の南北を同一平面で中央大通が挟んでいる。
出口は一般的に左側車線から分岐して設置されることが多いが、東行きの中野と水走の出口は右側車線から分岐している。そのため、これらの出口付近が渋滞すると本線車道の走行車線ではなく追越車線が渋滞しがちになる。
西石切ランプが、阪奈トンネルのすぐ西にあるため、奈良方面から第二阪奈道路を走行すると、阪奈トンネルを出たらすぐに本道に入る形となる。
阪神高速の道路情報ラジオの冒頭は「こちらは阪神高速路側○○(局名)です。午前(午後)○○時○○分現在の道路情報をお知らせします。」と放送される。
24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
阪神高速13号東大阪線は奈良と大阪の中心部を最短で結んでいる関係上交通量がかなり多く平日の朝の時間帯は東船場ジャンクションを先頭にした渋滞が頻発しており酷いときは水走付近まで渋滞が伸びる。
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