『はねるのトびら』は、フジテレビ系列で2001年4月10日から2012年9月26日まで放送されていたバラエティ番組。正式タイトルは『はねるのトびら You knock on a jumping door!』( - ユー・ノック・オン・ア・ジャンピング・ドア!)。略称「はねトび」。
2000年4月から2001年3月まで放送された深夜番組『新しい波8』に出演した若手芸人の中から5組が選抜され番組が始動。『とぶくすり』(『めちゃ2イケてるッ!』の前身)を目標とした上で、スタジオコントやゲーム企画などで構成されていた。コントでは人気番組・テレビコマーシャルなどのパロディのほか、サブカルチャー(ネットアイドル、おたく、バンギャルなど)や社会問題(マルチ商法、新宗教、学級崩壊、ニートなど)を取り上げたコントで、早くから中高生の間で人気を博した。2005年のゴールデン進出以降はコントが激減し、ゲームやバラエティ企画を中心に放送していた。ゲーム企画には、同時期に放送されるドラマや公開される映画、舞台、CDなどの告知であまりバラエティに出演しない俳優や女優、歌手が出演し、はねトびメンバーとの絡みを通じ意外な一面が見られることで好評だった。
番組タイトルの由来は「番組の現場などで盛り上がった時に使う」テレビ業界の用語「ハネた」という言葉と、番組放送開始当初まだ世に知られていなかった若手芸人5組と視聴者をつなぐ「扉」の番組になればいいという意味から名付けられた造語。タイトルの「と」のみが片仮名の「ト」になっているのは、「今は『歩』みたいな僕らだけど、いつか『金(ト金)』のように強くなりたい」という意味と、『金』から転じて、「番組をいつかゴールデンタイムでやるぞ」という意味がある。
当番組の特徴として、総合演出を務める近藤真広の方針で、敢えて特定のメンバーをメインキャストとして中心に設定せず、メンバー全員に主役になれる機会を分散させていたことが挙げられる。これは過去にフジテレビで放送された芸人を主体とするコント(バラエティ)番組の中では異例な事であり、他番組との差別化を図っていた。
基本的にバラエティ番組でよく使用される番組ロゴの常時表示やなぞりテロップは使われず、発言の概要が効果音とともに囲み説明のように表示されるのが特徴。また、企画概要のサイドテロップも最小限の使用に留めている。
2010年4月14日放送分から、通常放送のみ字幕放送を実施。2007年1月24日放送分より、一部のコーナーにおいてハイビジョン製作を開始した。 2010年頃から視聴率が一桁になるなど低迷が始まり、2012年9月26日をもって終了。現在、DVD・VHS・CDが販売されているほか、CS放送の2021年末まで「フジテレビONE」にて過去の放送分が再放送されていた。
通称、『はねトびメンバー』と呼ばれている。『おだいばZ会』と同じ流れ。オープニング・エンディングの流れの順番。西野がリーダー。企画によってMCが変わる。
2001年4月9日放送開始。毎週火曜1:35 - 2:05(JST、毎週月曜深夜)に放送された。第1回は電源の入ったビデオカメラが各コンビの代表者の自宅に郵送され、お台場のフジテレビまでの道のりをそれぞれが撮影するというドキュメントだった。
第2回以降はショートコントの他、ディスカウント店を舞台にしたシットコム「ポセイドン物語」、トークコーナー「グレーもんどう」がほぼ毎回放送されていた。東京・小平のドン・キホーテで行われた「ポセイドン物語」のイベントには1万5000人のファンが集結。以降、イベントを行うたびに熱狂的な成功を収めていた。
2002年3月26日の1時間スペシャルをもって一旦最終回を迎える。最終回は特別企画「スズタク超ミラクルタイプ」で鈴木が公開プロポーズに挑み成功。祝福の中、板倉のナレーションで締めくくった。
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レギュラー放送が一旦途絶えるも、『NEW GENERATION』(月曜深夜の週替わり60分枠)内で継続。5週に1回のペースで半年間で7回放送された。
4月にコント「出棺」の公開収録がフジテレビ前の池広場で行われたが、ファンが殺到しすぎて警察の指導により短縮されている。
5月には北陽伊藤が扮する「ネットアイドル夢子」のCDデビューイベントを開催。北陽虻川がレギュラー出演したドラマ「整形美人。」の1シーンにメンバー全員でゲスト出演した(山本は編集上の都合でカット)。
そして7月には初のDVD・VHSが発売され、発売記念イベントも開催された。
DVD・VHSがお笑い作品では異例の大ヒットを記録。11月23日には池袋の東京芸術劇場で「はねるのトびらTHE LIVE はねるのトびらで逢いましょう」が開催された。のちにCS放送のフジテレビ721で放送され、DVD第2弾にはノーカット収録された。
12月7日(土曜日)には、13:00から60分という異例の枠で新作が特別番組として単発放送された。
2003年1月1日深夜(31日未明)にはスペシャルが放送され、生放送でドランクドラゴン鈴木の結婚式を行うドッキリ企画を放送。
2003年1月、ドランクドラゴン塚地とロバート秋山が月9ドラマ『いつもふたりで』にてコント「MUGA様とおーたむSAN」のようなおたくのキャラクターを演じた。ドラマで共演した葛山信吾と木村多江がのちにはねトびにゲスト出演している。
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ファンの声とDVDヒットの実績に支えられ、2月下旬に1年ぶりのレギュラー放送復活が発表される。毎週火曜(月曜深夜)放送の『月深』枠にて、0:35からの23分番組として開始。放送エリアもほぼ全国に広がった。その直後にキングコング梶原がストレス性の精神病で一時休養するも、梶原は6月3日(2日未明)放送分より復帰した。
4月24日(23日深夜)、梶原を除いたメンバー全員によるラジオ番組『はねるのトびらのオールナイトニッポン』(ニッポン放送他36局、1:00 - 3:00)が放送された。
6月、浜崎あゆみがパーソナリティを務めるトーク番組『ayu ready?』に全員がゲスト出演した。浜崎もはねトびにトークで登場。
コントにて結成されたビジュアル系バンド「ピンクハレルヤ」は限定CD発売・ロックフェス出演など活躍した。8月にDVD・VHS第2弾が発売された際の発売記念イベントもピンクハレルヤの世界観を表現した「ピンクハレルヤ野外ミサ」として実施。
12月30日、初のプライムタイム(22:00 - 23:30)で「来週から宜しくお願いしますスペシャル」が放送された。
1月6日から毎週火曜23:00 - 23:30(バラパラ枠)に昇格し、全国ネットで放送開始。しかし、レギュラーメンバーである北陽は当時ほぼ同時刻に放送されていた『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』(日本テレビ)にもレギュラー出演していたため、2004年1月~3月までの3ヶ月間、北陽は「はねトび」の出演を自粛する事を余儀なくされた。この間、北陽は大人の事情」という説明でシルエットのみでの登場に留めた。2004年4月の「金持ちA様×貧乏B様」の放送枠移動に伴い、4月より北陽も「はねトび」に復帰した。
「栞と博のテーマ」「秋山森乃進」「村田さなえ」「ブチギレハイスクール」「とんちんかんちんシリーズ」など、人気コントを量産した一方で、逆さ吊り状態で逆さ言葉クイズを解く体を張ったコーナー「宇宙戦隊さかさマン」、ドランクドラゴン塚地への大掛かりなドッキリ「TSUKAJI24」等、コント以外の企画も模索された。
3月、『メントレG』とのコラボレーションを行い、『メントレG』のセットでコント「ヤナギリュウジ」を収録、TOKIOがゲスト出演した。
4月、テレビ大分が土曜23時に北陽がレギュラー出演をしていた『ayu ready?』の後番組として遅れ放送で放送開始。
7月、メンバー全員で『FNS27時間テレビ』に出演(『めちゃイケ』のベースとなっていた)。MC移動時などの「つなぎ」コーナー計9回を担当。
8月、DVD第3弾が発売。オリコンDVD総合チャートでお笑い史上初の初登場首位を獲得した。旧作もロングヒットを続け、3巻の累計売り上げが50万本を超える大ヒットとなった。DVD発売記念イベントは、秋山が教祖を務める新宗教を舞台にしたコント「チューリップの会」をベースにした「チューリップの会 真夏の大放出」として行われた。
視聴率は深夜ながら安定して10%前後の視聴率を取り、PTAが行った「好きな番組アンケート」において、中学2年生の部門でTBSの『学校へ行こう!』を抑えて1位にランクインするなど、中高生の人気を集めた。
1月1日、『新春かくし芸大会』でメンバー全員による演目「逆にスウィングガールズ」を披露。「さかさマン」を発展させた全員逆さ吊りで楽器演奏をするもので、審査で50点満点を獲得した。
3月1日、ロックバンド・サンボマスターをモデルにしたコント「ブサンボマスター」(イケメンを嫌うロックバンドに設定)が開始され問題になる(詳細は「はねトび事件史」の「ブサンボマスター騒動」を参照)。8月31日にはブサンボマスターのオリジナル曲「言いたいことも言えずに」がCD発売されたが、著作権上の問題などから、アーティスト名は「塚地武雅・堤下敦・梶原雄太」という表記になっている。
4月からはコントの本数を大幅に減らし、虻川を中心としたソフトボール対決「ABUCHANS」、言葉遊び企画「新説・幕末」を隔週で放送された。
7月26日に「はねるのトびら 待ちに待ったゴールデンだぜSP」と題して、初めてのゴールデンタイムでの2時間スペシャルがカスペ!枠で放送。しかしゴールデンを意識したのか、このスペシャルがロケ企画などを中心とした内容であり、コントが殆ど放送されなかった(このスペシャルは編成の都合上、遅れ放送のテレビ大分とテレビ宮崎でも同時ネットで放送された)。
2005年8月30日の放送で、水曜19:57 - 20:54のゴールデンタイムに昇格、放送時間も拡大されることが発表され、火曜23時での放送は9月20日をもって終了。
10月19日からゴールデンでの放送が開始した。前番組から『はねトび』へはステブレレス(CMなし)で接続される。ゴールデン進出後の3回目の放送からは提供読みに番組名が入るようになった。ゴールデン進出当初は、「ABUCHANS」などの企画ものに加え、「グローバルTPS物語」「馬場さん」など深夜時代のコントのリメイク版、メンバーが有名人に扮して体を張る「梶田三兄弟」「夜の水ヒットスタジオ」などで構成された。
当初は『ためしてガッテン』(NHK総合)、『いい旅・夢気分』(テレビ東京系)といった、お年寄りやサラリーマン、ファミリー層を中心とした番組に対して視聴率の面で苦戦していた。
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「哲哉とお父さん」「塚ジーコ」「家庭内プロレス」などのコントを放送していた一方で、4月より「スターだらけの大運動会」「回転SUSHI」「ほぼ100円ショップ」「オシャレ魔女 アブandチェンジ」などのゲームコーナーが順次開始される。コント企画が激減したため、2002年以来毎年発売されていたDVDも発売されなかった。
1月1日放送の『新春かくし芸大会』にメンバー全員で2年連続出場し、2年連続同じ企画(逆さオーケストラ)をするというかくし芸史上初の快挙を成し遂げた。
2月22日、裏で放送したトリノオリンピックに対抗してネタ選手権の「はねトリノ2006・フィギュアお笑い選手権」を開催(板倉が優勝、梶原が準優勝)。
6月14日は「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」として『クイズ!ヘキサゴンII』パートに『はねトび』からキングコング、インパルス、ドランクドラゴンが登場。さらに『はねトび』パートに『ヘキサゴン』から「音楽室の放課後」に香田晋が登場。またレギュラーメンバー全員で日産自動車とのコラボCMが開始。レギュラーメンバーが番組の役どころで、ミニバンの「エルグランド」、「セレナ」、「プレサージュ」、「ラフェスタ」のCMに出演。
7月15日 - 8月31日上映、フジテレビ本社ビルの球体展望室内のマルチスクリーンシアター夏休み企画上映「お台場冒険王〜アニメ映画・ブレイブストーリー予告編」に於いて、『はねトび』メンバー全員がアニメ映画を紹介する「はねるのトびら featuring ブレイブストーリー 不思議なビジュアルアドベンチャー supported by LOTTE」が上映。
7月以降、関東地区で10%台後半でほぼ安定、関西地区では20%を超えることも多くなった。10月4日には2時間スペシャルを放送視聴率16.5%を記録し関西では20%の高視聴率を記録。
12月25日放送に放送された『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」にメンバー全員で出演。10月4日のスペシャルでは視聴率16.5%を記録し関西では20%の高視聴率を記録。
2007年は、「短縮鉄道の夜」「ギリギリッス」「ほぼ100円ショップ」などのゲームコーナーがメイン企画となった。新作のコントは製作されなくなったが、メイン企画の傍らオムニバス形式の「絶対マネしないでください」や女性ゲストが患者役として出演する「豚地クリニック」などのコントコーナーが不定期で放送した。
1月3日、新春2時間30分スペシャルを放送。この特番は『はねトび』とコラボレートしている日産自動車をメインスポンサーに複数社提供として放送し、今まで番組内で放送したCM(哲哉とお父さん篇2本、家庭内プロレス篇、回転SUSHI篇、秋山森乃進篇)と、新しく制作されたほぼ100円ショップ篇のCMを放送した。
1月24日から地上デジタルでは「ハイビジョン制作」となったが、当初はまだ通常画質による収録でアップコンバート/ピラーボックス放送だった。ハイビジョン制作は2月28日の「オシャレ魔女 アブandチェンジ」から開始。
3月28日発売のザテレビジョンの表紙を飾った。この表紙は地域ごとに違っている(「回転SUSHI」は首都圏版、岡山・四国版、富山・石川・福井版。「オシャレ魔女アブandチェンジ」は北海道・青森版、静岡版、広島・山口(東)・島根・鳥取版。「ほぼ100円ショップ」は関西版、宮城・福島版、長野・新潟版。「ギリギリッス」が福岡・佐賀・山口(西)版、熊本・長崎・沖縄版、鹿児島・宮崎・大分版、秋田・岩手・山形版、中部版)。
4月4日、6度目の2時間スペシャルが放送された。
4月11日、「短縮鉄道の夜」放送開始(2009年6月24日まで計28回放送)。
6月20日、「実録スケバン物語 虻川先輩の呼び出し」の中でドッキリで梶原の結婚を取り上げ、ウェディングドレス姿の妻も出演した。視聴率17.0%、関西地区で22.8%を記録。
2007年度のバラエティ番組平均視聴率ランキングで17.5% (関東地区)を記録。
いわゆる番組の「絶頂期」であるこの年は、前年同様ゲームコーナーをメインの内容で、視聴率20%超えを計7回達成し、年間平均視聴率も18.0%を記録した。同時期に「クイズ!ヘキサゴンⅡ」にて結成されたユニット「羞恥心」のパロディで、鈴木と山本とアンガールズ田中で「悲愴感」(ネーミングは番組内での塚地の発言から) を結成させて曲を作るやいなや携帯ダウンロードにランクインしたり、「羞恥心の対抗ユニット」として他局の番組に取り上げられるなどの注目を浴び、お台場合衆国内の特設ステージで数千人の観客の前でライブを行った。
1月1日、火曜日の21時20分から元日スペシャルを放送。フジテレビの編成の都合上、レギュラー放送と大きく異なる曜日・時間帯での放送となった。
1月23日の放送で最高視聴率24.1%(関東地区)を記録。関西地区でも24.0%を記録した。
2008年3月4日(実質2008年2月3日の「はねるのトびら カムバック・スペシャル」)から、フジテレビ721→TWOで第1期からの再放送をしている。
2007年の『FNS27時間テレビ』のオープニングコーナー出演以来、2年連続で「FNSの日」の一つのコーナーとして放送される。
9月3日、視聴率23.6%を記録。関西地区で最高視聴率25.4%を記録する。
2009年には、これまでのコーナーに加えて『ザ・ウラモネア』や『女芸人手作りバトル』が主力企画となったほか、ドッキリなどのお笑い企画が増えた。視聴率は前年のように20%を超えることはなくなったが、それでも15~18%をキープしていた。しかし夏ごろから15%を切る回が多くなっていった。年間平均視聴率は15.7% (関東地区)。この年の最高視聴率は1月14日の19.7%。
秋頃からフジテレビの携帯サイトやフジテレビ On Demandで動画を配信開始。未放送のオリジナルコンテンツを含み、一部有料。
夏~秋ごろにかけてマンネリ化を避けるために「スターだらけの大運動会」、「短縮鉄道の夜」に「オシャレ魔女 アブandチェンジ」などといったコーナーが終了。
この年になるとフジ系ドラマや映画の番宣でゲストとして出演している俳優たちが「ほぼ100円ショップ」の企画にメンバーらと一緒に挑戦する内容がメインとなり、放送1回分すべての放送時間を使って企画を放送することもあり、他の企画との比重が大きくなった。2月24日の放送分では10.5%を記録。11月3日放送分ではゴールデン昇格後での最低視聴率8.4%を記録した。
2月3日、「しりたしキャバクラ」放送開始 (後に「しりたしモナリザ」にリニューアル)。
4月14日放送分より字幕放送を実施することになり、フジテレビのプライムタイムのレギュラー録画番組はすべて字幕放送対応になる。
視聴率は9~14%前後であり、場合によっては15%を越えることもあった。
11月17日、西野メインで「スベルトンズ」というガイコツをモチーフにした3人組ユニットを結成。ショッピングモールでイベントまで開催した。
この頃は「ほぼ100円ショップ」をメインに、「カブらない披露宴」「ハネクーザ」などの企画を放送していた。メンバーが韓流アイドルに扮し、MC役に韓国出身タレントを起用した「悪童美女」という韓国色の強い企画も放送されていた。視聴率は前年度とあまり変化しなかった。
2月9日の放送分では、『クイズ!ヘキサゴンII』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』との合体スペシャル『ヘキサはねるホンマ123』の1コーナーとして放送。『はねトび』レギュラーは『ヘキサゴンII』、『ホンマでっか!?』、『ベストハウス』にゲスト出演したが、虻川は『ホンマでっか!?』のパートで『イチハチスペシャル』(MBS・TBS系)にも出演していた。当日の『はねトび』は『ヘキサゴンII』のスタジオからで、放送されたコーナーは「ほぼ100円ショップ」と「ババデミービデオ大賞」の2つだった。「ほぼ100円ショップ」には『ヘキサゴンII』のスタジオでセットを組み立て、同番組司会者の島田紳助が挑戦した。
3月16日の放送分で放送開始10周年を迎えた。記念番組として「10周年スペシャル!!」が5月11日に放送され、第2弾が2週間後の5月25日に放送された。
4月よりCSでの再放送チャンネルがフジテレビONEに変更。
8月31日は『バカデミービデオ大賞』と『ホンマでっか!?TV』と『ザ・ベストハウス123』との合体スペシャル『人気バラエティ合体!はねるホンマ!?123ブチ抜き!!ゆかた祭り』の1コーナーとして放送された。
9月21日以降、『クイズ!ヘキサゴンII』終了にともなうつなぎ番組編成の都合上、月1~2回の2時間スペシャルでの放送となった。
「ほぼ100円ショップ」と単発企画が主になった。5月以降視聴率が一桁に低迷している。
2月1日、約5か月ぶりにレギュラーでの放送を再開。視聴率11.3%。
8月15日、通常回での最低視聴率7.4%を記録。
9月26日の特番をもって、11年半(深夜時代とゴールデン進出後から合わせて)の放送に終止符を打った。視聴率は6.7%と、ゴールデン昇格後の最低視聴率を最終回で更新するという結果になった。
コント作品、ゲーム企画についてははねるのトびらの企画を参照。
はねトびでは、以下のように事件がたびたび発生していた。
常に日本PTA全国協議会の「親が子どもに見せたくない番組」の上位にランクインされており(2007年度・2008年度・2011年度が第6位、2009年度・2010年度が第5位、2012年度が第10位)、いわゆる低俗番組でもあるため、BPO(放送倫理・番組向上機構)にも苦情が寄せられることもあった。
2004年3月までは「波8組」、それ以降は「跳扉組」を名乗っている。先輩番組の『めちゃイケ』スタッフおだいばZ会の下部組織に当たる。
いずれもポニーキャニオンから発売
いずれも、2007年12月6日に発売。
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