片貝谷村

片貝谷村（かたかいだにむら）は、かつて富山県下新川郡にあった村。

沿革

• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、下新川郡島尻村、道坂村、貝田新村、東城村、大菅沼村、黒谷村、山女村、平沢村及び東山村の区域の一部をもって、下新川郡片貝谷村が発足する。
• 1946年（昭和21年）11月16日 - 行政裁判の判決により内山村との境界争いになっていた平沢領飛地（鐘釣温泉、嘉々堂谷、仙人谷を含めた僧ヶ岳、越中駒ヶ岳から黒部川の西岸一帯）が、僧ヶ岳、越中駒ヶ岳など稜線を境にして、全て内山村に移管される。
• 1952年（昭和27年）4月1日 - 下新川郡魚津町、道下村、片貝谷村、加積村、経田村、天神村、上中島村、下中島村、西布施村、上野方村、下野方村及び松倉村が合併して、魚津市が発足する。

脚注

参考文献

• 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

• 富山県の廃止市町村一覧

1. 下新川郡
2. 小千谷市
3. 三島郡 (新潟県)
4. 魚津市
5. 道下村
6. 魚津町
7. 天神村 (富山県)
8. 南会津郡
9. 上野方村
10. 経田村
11. 西布施村
12. 上中島村 (富山県)
13. 加積村
14. 下中島村 (富山県)
15. 北魚沼郡
16. 松倉村
17. 山辺郡 (千葉県)
18. 九箇谷村
19. 七箇谷村
20. 下野方村