この項では2009年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き鈴木淳が務めた。
得点力不足を解消するために攻撃的な選手を中心に補強して臨んだ2009シーズンは、豊富なアタッカーを活用するためそれまでの4-4-2から4-3-3にフォーメーションを変更。J1第1節FC東京戦では4-1の大量得点でJ1昇格後開幕戦初勝利を収める など前線の3トップが躍動した一方で、守備陣も熟成した連係により躍進するチームを後方から支え、失点31はこの年3連覇を果たした鹿島アントラーズに次いで少ないものとなった。第22節までACL出場圏内に入っていたが、リーグ前半戦で10得点を挙げたペドロ・ジュニオールがG大阪へ移籍した8月以降は失速。最終的には8位でリーグ戦を終えた。
リーグ戦こそ中位に終わったが、天皇杯は順調に勝ち進み、過去最高のベスト8入りを果たした。シーズン終了後、4年間指揮を執った鈴木淳監督が退任した。
最終更新日:2013年1月22日.
出典:“Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地:A = アウェー、H = ホーム。結果: D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。
2009年1月9日 - 3月13日
2009年7月17日 - 8月14日
1stはパンツ、シャツ共にオレンジ。J2時代のストライプが復活したが、Kappaの青5本に対して濃いオレンジのシャドウ型極太の3本となったため印象がかなり異なる。2ndは白にグレーのピンストライプ。
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