UEFAチャンピオンズリーグ 2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は、60回目のUEFAチャンピオンズリーグである。2015年6月6日にドイツ・ベルリンのベルリン・オリンピアシュタディオンで決勝が行われ、FCバルセロナが4年ぶり5回目の優勝を果たした。
各サッカー協会のUEFAチャンピオンズリーグ 2014-15出場枠は、2008-09シーズンから2012-13シーズンまでの過去5シーズンに実施されたUEFAチャンピオンズリーグおよびUEFAヨーロッパリーグの獲得ポイントを対象としたUEFAランキング2013によって決定された。国内リーグを持たないリヒテンシュタインは0枠となる。
UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14優勝でUEFAチャンピオンズリーグ 2014-15・グループステージ出場権を獲得したレアル・マドリードがリーガ・エスパニョーラで3位になったことにより、リーガ・エスパニョーラ3位に与えられる予定だったグループステージ出場枠が空いたため、各協会の参加ラウンドは以下のように変更された。
括弧内は各チームが参加ラウンドの出場権を獲得した方法を示している。
1回戦、2回戦の組み合わせ抽選会は2014年6月23日に、3回戦については同年7月18日に、プレーオフについては同年8月8日にスイス・ニヨンで実施された。
第1戦は2014年7月1・2日に、また第2戦は同年7月8日に実施された。
第1戦は2014年7月15・16日に、また第2戦は同年7月22・23日に実施された。
第1戦は2014年7月29・30日に、また第2戦は同年8月5・6日に実施された。
第1戦は2014年8月19・20日に、また第2戦は同年8月26・27日に実施された。
UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14優勝のレアル・マドリードを含む22チームがグループステージから参加する。プレーオフ勝者の10チームを加えた合計32チームで争われる。
グループステージの組み合わせ抽選会は2014年8月28日に、モナコで実施された。32チームは2014年のUEFAクラブ係数によって、4つのポットに振り分けられた。前回優勝のレアル・マドリードは自動的にポット1に入る。同じ協会から複数のチームが参加した場合は同じグループにはならない。また、ロシアとウクライナのチームは両国間の政治的不安により、同じグループにはならない。
各グループの4チームはホーム・アンド・アウェーの2回戦総当たり戦(各チーム6試合)を実施する。試合は第1節が9月16・17日、第2節が9月30日・10月1日、第3節が10月21・22日、第4節が11月4・5日、第5節が11月25・26日、第6節が12月9・10日に実施される。各グループ1位と2位の合計16チームは、決勝トーナメントに進出し、各グループ3位の8チームはUEFAヨーロッパリーグ 2014-15の決勝トーナメントに回る。
マルメ、ルドゴレツの2チームが予選を突破して初めてグループステージに進出した。
また出場チームの19歳以下の選手は今大会のグループステージと同じグループでUEFAユースリーグに参加する。
組み合わせ抽選会は2014年12月15日に行われた。第1戦は2015年2月17・18・24・25日、第2戦は3月10・11・17・18日に開催される。
組み合わせ抽選会は2015年3月20日に行われた。第1戦は2015年4月14・15日、第2戦は4月21・22日に開催される。
組み合わせ抽選会は2015年4月24日に行われる予定である。第1戦は2015年5月5・6日、第2戦は5月12・13日に開催される。
決勝は2015年6月6日にベルリンのベルリン・オリンピアシュタディオンで行われた。
予選とプレーオフの記録は除外する。
出典:
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