2018 FIFAワールドカップ・アジア予選(にせんじゅうはちフィファワールドカップアジアよせん)は、2018年に行われる2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会のアジア地域の予選である。また、AFCアジアカップ2019予選とFIFAワールドカップアジア予選(2次予選まで)を共有する方式を採用。
選抜方式は以下の通りである。
なお、後日開催が発表されたAFCソリダリティーカップ2016には、1次予選敗退国とAFCアジアカップ2019予選プレーオフの敗退国が出場できる。
FIFAとAFC双方に加盟している46の国と地域が参加。1次予選から参加する国と地域は、2015年1月のFIFAランキングによって定められる。括弧内の数字はFIFAランキングの順位。
ワールドカップ予選とアジアカップ予選を共有する方式のため、アジアカップ2019予選が免除されている アラブ首長国連邦も2次予選から参加する。
注: 北マリアナ諸島はAFCの準メンバー協会ではあるが、FIFA非会員である。AFCアジアカップ予選に勝ち上がれば、本大会に出場は可能である。しかしFIFA非会員であるため、FIFAワールドカップ予選に参加する資格がない。
競技日程は以下の通りである。
組み合わせ抽選会は、2015年2月10日にマレーシア・クアラルンプールのAFC本部で行われた。
第1試合は2015年3月12日、第2試合は2015年3月17日に実施された。
組み合わせ抽選会は、2015年4月14日17:00(UTC+8)よりマレーシア・クアラルンプールのJWマリオットホテルで実施。
※ワールドカップ3次予選・アジアカップ3次予選への進出チーム決定時(後日の処分により、東ティモールが出場した試合の一部が後日没収試合となる以前)の順位表は以下の通り。
インドネシアサッカー協会は2015年5月30日に、国内リーグの運営に政府が介入しているとして、FIFAより資格停止処分を受けた。これを受けてAFCは2015年6月3日、インドネシアを当予選より除外することを決定し、インドネシアに関係する試合は全て中止となった。よって、AFCアジアカップ2019も出場できなくなった。
2位の8か国・地域のうち成績上位4チームは2次予選を通過。下位4チームはAFCアジアカップ2019予選3次予選に進出。
また、各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。
なお、インドネシアを除外することでグループFは4チームになるため、他のグループの2位チームは対5位チームの成績を除外して2位チーム同士の順位を決定する。
組み合わせ抽選会は、2016年4月12日にマレーシア・クアラルンプールのマンダリン・オリエンタル・ホテルで行われた。
2017年10月5日にシリアのホームゲーム(マレーシアで開催)、2017年10月10日にオーストラリアのホームゲームで実施された。
大陸間プレーオフの組み合わせは、2015年7月25日にロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナにあるコンスタンチン宮殿で行われた組み合わせ抽選会で決定した。
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