1998年のインディ・レーシング・リーグ・シリーズは、インディカー・シリーズの3年目のシーズンとなる。
このシーズンから他のカテゴリーと同じ春~秋のシーズンに完全移行となり、シーズンを通して参戦体制が安定したチームも多く、前年の2倍以上の15人のドライバーがフルシーズンの参戦を果たした。なお、IRLとNASCARの2足のワラジで参戦していた前年のチャンピオン、トニー・スチュワートは、この年をもってNASCARに完全転向(1999年と2001年はインディ500にスポット参戦)した。
ブラックがシーズン終盤の3連勝で逆転、初のアメリカ人以外のチャンピオンとなった。
優勝から10位までは順に50-40-35-32-30-28-26-24-22-20のポイントが与えられ、それ以下は1ポイントずつ減少し(29位以下はすべて1ポイント)、予選上位3人に順に3-2-1のポイント、最多リードラップに2ポイントのそれぞれボーナスポイントを総合しタイトルが争われた。
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